創業から14年が経ち、Pマーク・ISMSのコンサル実績は累計1500件以上と
なりました。これまで、多くの情報漏えい対策のノウハウを蓄積して
皆様に喜んで頂いてきました。何もわからない状態での新規取得・審査基準が
移り変わる認証の更新・すでに情報漏えいをしてしまった企業様でも大丈夫です。
私達が親身に寄り添い、今までの知識を全て駆使しながら一緒に歩んで参ります。
どうせ取得するなら、多くのノウハウを取り込んで、有意義なマーク取得を
して欲しいと思います。
私は、ソニーに14年間勤め、インターネットプロバイダの立ち上げやPC等の
マーケティングを担当し、ITの技術を広めることの重要さを経験しました。
ですが、社員2万人という大組織でもがく中で限界を感じ、退職を決意。
その2005年は、個人情報保護法が全面施行される直前で、社会全体が対応に
追われていました。「法律」と「IT」の間にある個人情報保護という世界で、
何かができるのではないかと思い、規定の作成や、社員教育・社内監査などを
行う会社を設立しました。
経営は決して順風満帆ではなく、一年目の契約件数はたった3件でした。
途方にくれていた頃、要望がありPマークのコンサルを行いました。
手探りの中で周りの協力を得ながら進め、無事審査を通過することができ、
ここからマークへの興味が湧きます。
翌年、プライバシーマークの規格改正に伴い、その時にセミナーを開催し、
皆様から「わかりやすい!」「中さんのセミナーがあって助かった!」
という嬉しいお声を頂き、誰よりも詳しくなろうという想いが湧きました。
私たちは、14年で1500件以上のコンサルを経験し、認証審査の審査員も兼務している職員が在籍しているため、
常に最新の情報とノウハウを知っています。認証を取得する以上に、社内環境や社外のお客様の質まで変えて
いけるように全力でサポートいたします。
認証のための規定作りの作業で、御社独自の仕事の手順や情報資産の洗い出しを行います。
それにより、足りていない部分を補い、無駄な所を省くことができ、現状を把握・改善することができます。
例えば、一人に負担がいきすぎていないか、ミスを防ぐためのチェック体制が不十分でないか、
そういったことも現状が整理されれば見えてくるようになります。会社の仕組みがしっかりとしていれば、
社員が伸び伸びと働くことができ、自ずと離職率の低下にも繋がります。
漏洩事故は、起きてしまってから事の重大さに気付きます。私達コンサルタントは、第三者からの視点で
事前に危険を察知し、今あるルールの中に無理のない範囲で組み込んでいきます。また、適切な管理方法・
整理整頓のノウハウもお教えし、一目瞭然の保管方法をお教えいたします。
Pマーク・ISMSといった認証を取得していると、対外的に情報や品質が守られていることのアピールになります。
取引先は安心して仕事を依頼でき、今まで手の届かなかった会社からのお問い合わせも増えていきます。
最初は、取引先から言われて取得したプライバシーマーク・ISMSでも、社外から信用のおける会社という
印象がつき、さらに運用しやすい規定のため、どんどんバージョンアップさせる意識が向上します。
プライバシーマーク・ISMSのコンサルティングを受けて取得するには、最低でも4ヶ月は必要です。
平均10回程度、コンサルタントが訪問し、規定や文書の作成を共に行って審査を通していきます。
コンサルティングの料金は会社によって、大幅に違いがあります。オプティマ・ソリューションズでは、料金は事前に
全てご説明の上、納得して頂いてからご契約と進めております。決して取りすぎたり、専門用語を使って
わかりにくくしたりすることはありません。ご不明な点は、全てお尋ねください。
- 実績豊富な信頼のおける審査機関を選定 専属コンサルタントが定期訪問し作業を推進
- 1500件のノウハウを詰め込んだひな形を用い、御社用に資料を変更・追加
- 全社員に研修を行い意識を高めます 審査直前の受け入れ準備を支援
- 審査後の指摘事項の助言・サポート 取得後も定期訪問し、運用をサポート
※会社規模によってコンサル料・審査料金が変わります。個別にお見積いたします。
- 年間スケジュールを作成 専属コンサルタントが定期訪問し作業を推進
- 前回の審査時の指摘事項の対応、次回審査のための準備
- 台帳・管理表など記録類の見直し ご不明な点を電話・メール・訪問でサポート
オプティマ・ソリューションズの料金設定は、他社様と比べると
多少高いと感じるかもしれません。ですが、お仕着せのルールを押し
付けられて右往左往するようでは社員の時間を浪費するだけですし、
顧客からの信頼を獲得することで、事業の発展が見込めます。
これは長い目で見れば結果的に安く済むと私たちは考えています。
単にマークが取れました、名刺に刷れます、これで
商談がスムーズに進みます、それはそれで大事なこと
だと思っていますし、もちろん私たちもそれを
目標としています。しかし、お客様が新しい知識と
情報を理解し、自社の業務にそれを適用することで、
何らかの改善が実現し、会社が成長する。
そんな状態を考えて、日々の仕事にあたっています。