デジタル技術が社会や当社の競争環境に与える影響
デジタル技術の発展により、当社を取り巻く事業環境についても、大きな変化が生じ始めております。具体的には、社内外におけるコミュニケーションの形態がWebサイト/対面/電話/メールなどであったところに、SNS/リモート会議/チャットなどの新たな手段が加わってきました。また、パソコンでWord/Excelなどのファイルを編集するスタイルから、サーバー上にある情報をスマホやパソコンで書き換えるクラウド型のスタイルが爆発的に普及しています。当社としてはこれらの変化をビジネスチャンスとしてしっかりとらえて、新しい競争環境の中でビジネス規模の拡大を目指しています。
上記を踏まえた新たな経営ビジョンやビジネスモデル
以上の点を踏まえ、デジタル技術を最大限に活用して、既存のビジネススタイルを改良し、より満足度の高いサービスを、より素早く提供できるような社内体制を整えていくことを目指しています。またそれに留まらず、自社でも顧客向けクラウドサービスを開発することにより、顧客のDX推進の取り組みに寄与するというビジョンとビジネスモデルを掲げました。
経営およびデジタル技術等の活用の具体的な方策(戦略)
デジタル技術を活用する具体的な方策として、Webサイト/対面/電話/メールに加えて、SNS/リモート会議/チャットなどを活用することは既に実施済みです。これは広告出稿/セミナー開催/商談/コンサルティング提供/社内会議など、当社の事業の全ての局面において行われており、今後もこの流れをさらに強化していきます。また新規事業開発として、顧客向けクラウドサービスを開発し、幅広く提供してまいります。
戦略を効果的に推進するための体制
代表取締役 中 康二をCIO(最高情報責任者)とし、DX推進戦略を実行するための体制を構築しております。