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みなさま、こんにちは。有限会社マイカのライター「秋葉けんた」です。あっという間に梅雨に入ってますね。夏がもうそこまで近づいています。さて「分かりやすいセキュリティ用語集」の第17回目は「日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)」です。

 

※過去に掲載した分かりやすいセキュリティ用語集については、こちらをご参照ください。

 

【日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)】

日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)

 

プライバシーマークを勉強していると「日本情報経済社会推進協会」や「JIPDEC」といった用語を目にします。今回は「日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)」について解説していきたいと思います。

 

日本情報経済社会推進協会は、一般財団法人の1つ。英語では「Japan Institute for Promotion of Digital Economy and Community」(JIPDEC:ジプデック)と表記されます。

 

日本情報経済社会推進協会は、財団法人日本情報処理センター(設立:1967年)と、財団法人日本経営情報開発協会(設立:1968年)、情報処理研修センター(設立:1970年)が、1976年に統合し、発足した団体「日本情報処理開発協会」がもとになっています。2011年には一般財団法人に移行し、現在の名称に改称されています。

 

同協会の目的は、情報資産を安心・安全に利活用することで情報経済社会の推進を図ること。そのために、情報化環境整備の促進や、情報信頼性の確保の推進、電子商取引の促進といった各種活動を行っています。

 

また、個人情報保護にも取り組んでおり、1988年には「民間部門における個人情報保護のためのガイドライン」を公表しています。日本における個人情報保護のパイオニアといっても過言ではないでしょう。

 

実は、プライバシーマーク制度を創立したのも日本情報経済社会推進協会。現在でも、個人情報について、適切な保護措置を講じる体制を整備・運用している事業者を認定し、プライバシーマークを付与しています。

 

なお、プライバシーマーク制度創立当時の認定基準は「民間部門における電子計算機処理に係る個人情報の保護に関するガイドライン」(1997年:通商産業省)でしたが、現在では「JIS Q15001」に変更されています。

 

プライバシーマーク制度に、日本情報経済社会推進協会は欠かすことができない存在となっています。そのため、プライバシーマークを勉強しているとたびたび目にするというわけです。

 

※日本情報経済社会推進協会の公式Webサイトは下記のURLになります。
https://www.jipdec.or.jp/

 


著:秋葉けんた(編集プロダクション「マイカ」に所属するIT専門のライター。オプティマ・ソリューションズのコンサルティングを受けて、自社内の個人情報保護体制を構築し、維持運用している。その中で「セキュリティの専門用語」を理解するのに困難を感じ、同じ課題を持つ方々への情報共有をしたいと考えて、この分かりやすい用語集を執筆している)
監修:中康二(オプティマ・ソリューションズ株式会社)

 

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